福島県 阿武隈高原 川内村のカフェ・ダノニーのブログ。東日本大震災で被災、原発事故により避難中。

夏のキャンプ場、穴場のご紹介
ひとの駅

夏のキャンプ場、これからでもOKな場所をお教えしましょう。

小学校の廃校を利用した施設、「ひとの駅かわうち」で、シンプルなキャンプ場を提供してます。

詳しい案内は、下記のリンクまで
ひとの駅かわうち

−−−−−−−−−キリヌキ−−−−−−
ひとの駅の体育館横のスペースをキャンプ場として開放します。
 料金は、トイレおよび炊事施設利用料として一人200円
 のみです。詳しくは事務局へお問い合わせください。

◆8月中の営業について
 12日(木)〜22日(日)間続けて開館します。
 それ以外は通常通りの営業になります。

-------キリヌキ-------------

小学校の校庭に住んでいたら、遅刻なんてしないのになぁ〜
そんな夢がかないますよ。
元川内村第三小学校の建物を利用して、学校の雰囲気そのままで運営している「ひとの駅かわうち」
木造の校舎、長い木の廊下
チャイム、子ども達の歓声、先生の声が聞こえてきそうです。
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ひとの駅かわうち・浜通り四人展
ひとの駅展示


ひとの駅展示



クリックすると大きくなります。


ひとの駅かわうち
7月1日〜9月30日までの企画展示です。

【浜通り四人展】

中村享司
いわき美術協会会員
創美会会員
いわき市湯本町

田中隆
いわき心画会会員
双葉郡富岡町

坂本巌
双葉郡美術協会会員
日選展会員
双葉郡広野町

薗田巌
いわき医師会会員
いわきチャーチル会会員
いわき市小島町

ひとの駅かわうち ホームページ
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川内 豆まめ王国
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川内村の特産品といえば、いろいろありますが、農産物「豆」にスポットライトをあててみました。

川内村の土は、おいしい豆を育てるのに適しているらしく、極上のインゲン豆が採れるそうです。朝採りのインゲン豆は、ゆでたてを食べるとホント、ほくほくした甘みがたまりません。夏のごちそうのひとつ。

さて、直売所「あれこれ市場」にも、たくさんの豆が並んでいます。
川内のおいしい味噌、「粋美」(すいび)も、おいしい豆があればこそ。

色とりどりの豆は、ガラスビンに入れて並べておいても素敵です。今日はどの豆を使いましょうか。

ダノニーの豆カレーは、4種類の豆が入っています。豆の大きさ、食感の違いを味わっていただきたいですね。
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直売所「あれこれ市場」は緑でいっぱい
直売所あれこれ市場の花の苗

直売所「あれこれ市場」では、花や野菜の苗の出品が増えています。苗も野菜も出品している野菜作り上手な人もいますから、ぜひ、出品者の名前をチェックしてくださいね。
「これなら良い野菜が採れそう」という苗をお買い求めくださいませ。

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ガーデニングにもぴったりな花、樹木の苗が出品されています。

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川内村で、今、旬の野菜は、キャベツ。
巻きがしっかり、ずっしり重いキャベツがお手頃価格で販売されてます。
こりゃ、お得ですわ。
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隠れた名品発掘!珍味味付ゆでたまご 
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直売所「あれこれ市場」で売ってます。
レトロな雰囲気の紙が一枚

「珍味 味付ゆでたまご 総菜 オヤツ・スポーツ・行楽のお友に!! 2ケ入」

うっすらと上品な塩味がついている、珍味ゆでたまご。
どこにもここにもあるという商品じゃありません。

価格 120円

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とろ〜りとクリーミーな半熟。中心に近くなるほど、絶妙に塩味がきいて、なんともおいしい。何個でも食べたくなる味わいです。

製造している「あぶくま農場」さんに、聞いてみました。

「その日の朝に採った卵を使ってつくります。温度管理が難しく、とろりとした黄身になるよう仕上げるのがポイントですね。ふつうのゆで卵は、ほくほくして、そのまま食べるとむせてしまうことがありますが、この味付き卵なら、クリーミーなので大丈夫。実は、○○病院や○○で、患者さんたちに出しています。食べやすくておいしいと、好評だそうです。賞味期限が短いのが難点ですけど、どこにもここにもあるという商品じゃないのがうけて、10個くらいまとめて購入されるお客様もいらっしゃいます。」

店長は、独身の時、コンビニでビールを買うときは「ゆで卵」もおつまみで買っていました。コンビニのゆで卵は、ビニールに入った塩をかけるのですが、これが封を切りにくく、塩がついたところはしょっぱく、そうでないところは味がないというアンバランスさ。ま、こんなもんかと食べていたもんです。

あぶくま農場さんの、味付ゆでたまごなら、そのままでおいしい。食べていくうちに味がちょっとずつ濃くなるという細やかなところも気に入りました。直売所で見つけたら、ぜひ、晩酌のお供に買ってくださいね。大量生産していないから、見つけたら、即買いをオススメします。

あぶくま農場・あぶくま鶏卵

あれこれ市場 ブログ

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ドウダンまつり・川内村三大まつり
川内村ドウダンまつり

6月13日(日)は、川内村三大まつりのひとつ、「ドウダンまつり」が開催されます。

高塚高原で、記念植樹をはじめ、自然とふれ合うさまざまなイベントがおこなわれます。
開催は9時から。
イベントは午前中で終了します。

詳しいご案内は、川内村観光協会のホームページにありますので、ごらんください。

川内村観光協会・ドウダンまつり


高塚山だけでなく、大滝根山にも花のみどころがあるのをご存じでしょうか。

地元ではマツハダドウダンとよばれている「ゴヨウツツジ(シロヤシオ)」の見事な群生があります。大滝根の群生地を案内人とともに歩くのも一興。ゴヨウツツジは、愛子様のお印に選ばれた花でもあります。

難しいコースではありませんから、家族でのハイキングにおすすめです。
宿泊とご案内は、下記のページからどうぞ。

旅館「小松屋」
カテゴリ:川内村ご案内 | 07:03 | comments(0) | trackbacks(0)
ひとの駅かわうち・完全ガイド
ひとの駅かわうち

多目的ギャラリーとして、廃校が利用されている「ひとの駅かわうち」
ところが、迷子になる方が少なくありません。

そこで、どんなに道に不案内な方でも大丈夫、ご案内をつくりました。




ポイントは4カ所。シンプルな道なので、曲がる場所さえ間違わなければ、誰でも「ひとの駅かわうち」へ行けます。所要時間は、ダノニーから20分くらいを目安にしてください。

●1 JA 信号のあるT字路

   ダノニーから出発するときの状態で、地図をつくっています。

●2 酒屋と雑貨屋の並んだT字路



ダノニーから走っていくと、このように見えます。看板を目印に、左に曲がります。

ここからは、ともかくまっすぐ、一本道です。ひたすら車を走らせてください。ぐにゃぐにゃしようが、カーブしようが、ともかくまっすぐ、まっすぐ。


●3 高塚山 ひとの駅 看板を左に曲がる

山道を走り、集落のあるところを走ります。ともかくまっすぐ走ると、左に曲がる看板が見えてきます。
青いペンキで塗られた柵のある橋、看板を目印に、左へ曲がってください。

●4 ひとの駅の看板 目印

住宅の並ぶ細い道に入っていきます。「ひとの駅」の看板を目印に、左に曲がる道へ入ります。このT字路には、右に新築の集会所(木製)がありますから、これが先に目印になるかもしれません。細いT字路なので、注意して入ってください。山の上へ続く道をのぼっていくと、そこに「旧第三小学校」ひとの駅かわうち、到着です。

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火曜定休「あれこれ市場」川内村の直売所


川内村の直売所「あれこれ市場」
村の温泉・かわうちの湯の定休とあわせて、火曜定休です。

お休み前にパチパチと撮影させてもらいました。
店内には、青い野菜があふれています。ほうれん草は今が旬。ゆでて、香りを愛でるもよし。いためて、豪快に味わうもよし。たっぷりの湯でゆでて、ポタージュにしてもおいしい。草食系料理にぴったりです。


旬といえば、「こしあぶら」
山菜の女王と呼ぶ人もいるくらい、おいしいものです。くせがなく、アクも少ないので、どなたでも食べやすいですよ。さっと衣をつけて天ぷらにすれば、さわやかな香りが家中にあふれます。

店長は、川内村に移住してきてはじめて「こしあぶら」に出会いました。
木の先に出る若い芽・葉なのですが、香りがよく、クセのない素直な味にびっくりしたものです。
神奈川に住む義父にふるまったところ、「おいしい、おいしい」と大喜び。「こしあぶら、また食べたいね」と催促されています。カフェを開店してから、ぜんぜん帰省していないので、料理人付きで送ってあげなくちゃ。


野菜の苗。
畑の季節になりました。
手前の苗はキャベツ、奥に並んでいるのはズッキーニ。ズッキーニの苗は、ダノニー社長も購入しました。

野菜の苗では、店長、失敗したことがあります。
自宅の畑に、浜通りのホームセンターから苗を購入して植えつけたら、全滅に。近所の方から、「川内村は寒暖の差があるから、暖かい浜通りの店から買ってきた苗では生育しない」と教わりました。土地にあった苗でないと、うまく育たないのだそうです。

直売所「あれこれ市場」に苗を出品している方は、野菜も出荷しているので、地元の苗。ホームセンターで買ってきた苗は弱くて困るという方、ぜひ、直売所での購入をおすすめします。

「そのうちに、ダノニーの苗も出品しますよ」と、社長からの伝言です。
ハーブの苗などを出品する予定ですから、よろしくお願いします。
カテゴリ:川内村ご案内 | 16:50 | comments(0) | trackbacks(0)
国道399号線・手古岡トンネル
手古岡トンネル

国道399号線は、ところどころ、山道特有の「ワインディングロード(くねくね道)」に悩まされてきました。

川内村といわき市の境付近にある峠が、トンネルによって安全通行可能になり、通過してきました。
とっくに通行可能になっていたものの、店長は初めての経験。
どこからトンネルに入るのかな〜と思いつつ、ハンドルを握っていたら、あっというまにトンネル。
いそいでカメラを出して、パチパチ。
旧道を閉鎖して新道につなげてあるので、走行していれば自然とトンネルを通れるようになっています。

このトンネルの向こう、いわき市との間には、ダノニーがお世話になっている「みれっとファーム」さんの工房があり、今日はそこへ伺うためにドライブしてます。ちょっとだけ、快適にドライブできるようになったのがうれしいですね。
カテゴリ:川内村ご案内 | 22:55 | comments(0) | trackbacks(0)
そばも うどんも 川内しょ「手打ちうどんフェア」
かわうちでイベント

いわなの郷 レストラン幻魚亭で
3月3日〜19まで
「あったか手打ちうどんフェア」開催とのこと

午前10時30分〜午後4時まで営業

おいしい蕎麦で名前をあげてきた川内村。もともとは「うどん食」の文化を持っていました。村特産の「キヌアズマ」という小麦は、もちもちの食感でうどんにぴったり。

メンクイ党の皆様、ぜひ、おいでくださいませ。
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