福島県 阿武隈高原 川内村のカフェ・ダノニーのブログ。東日本大震災で被災、原発事故により避難中。

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福島でチェルノブイリ・ハート市民試写会
岩上安身氏のサイトに案内がでていたので、ご紹介します。
チェルノブイリで25年、なにが起こっているのかを伝えるドキュメンタリー映画「チェルノブイリ・ハート」
(チェルノブイリでは、被曝による心臓異常が子どもたちに数多く起こっていることから、この障害をチェルノブイリ・ハートと呼んでいます)


チェルノブイリ・ハート公式サイト

映画「チェルノブイリ・ハート」市民試写会(8月17日)

こういう映画があるということや、試写会があるということが、どれだけ福島県内に情報として広がるのか。今の福島県内のぴりぴりした雰囲気の中で、見に行くこともはばかられるのかもしれません。でも、原発事故の地元として、見ておかなければならない映画だと思います。

うちの母は、現在、都内にひとりぐらししています。
事故後、川内村から避難し、身内を頼っての避難生活です。
何十年も映画なんてみたことがなかったのに、「チェルノブイリのことをやっているドキュメンタリー映画があるって聞いたけど、見てみたい」と電話してきました。

自分の目で見て、どういうことなのかを知りたいと言っていました。テレビを見ていても、本当のことがどうなっているのかがわからない。ラジオ番組では、かなり突っ込んだ話もでてきている。新聞もテレビもラジオも教えてくれないようなこと、本当のことはどこで教えてくれるのか、と言います。ふけば飛ぶような、ただの年寄り婆ちゃんですが、真実を知りたいと思いつめているようです。
ふつうに生きて、政治や特定の思想などにも無関係だった母が見てみたいと言うんですから、これは大変なことだと思いました。

「こんなの見る必要ないよ」とか、
「うそくさい」なんて思うことは簡単です。

人の目が気になって見に行けない、お金がない、時間がない。
そんな方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなあなたの背中をそっと押してあげたいと思います。
ともかくは、見てからのことです。考えるのは、あなたですから。
カテゴリ:店長の部屋 | 05:45 | comments(0) | trackbacks(0)
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