福島県 阿武隈高原 川内村のカフェ・ダノニーのブログ。東日本大震災で被災、原発事故により避難中。

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10月16日のときのカフェ・ダノニー
カフェ・ダノニー

ちょっと前になりますが、10月16日に川内村に戻ったときの「カフェ・ダノニー」の様子です。
お店の裏、崩れた小学校校庭の上から撮影しています。本当はもっとせり出していた崖が崩れ落ち、フェンスや回転遊具などが泥といっしょに落ち込みました。土砂を取り除く工事の過程で、フェンスのそばにあった桜の木を伐り、校庭に積んでありました。

川内村役場が崩落した土砂を取り除いてくれたので、お店の状態がよくわかります。建物の左側が旧客席側になります。ダノニーの目印、今年もきれいに紅葉したイチョウの木が見えています。建物にまったく被害がないようにも見えますが、こちら側の壁は崩れてしまったので除去されています。

でも、こうしてみると、営業中の店舗のようですね。日本列島を吹き荒れた台風により、ここも豪雨のため少々危険な状態だったとか。崖はまだ崩落したときのままなので、土留めなどの処理をして、再度崩落しないように修復される予定です。

旧川内第二小学校

草ぼうぼうになっている、川内第二小学校校庭。奥に見えるのは、旧体育館です。3月11日のときに、避難所として使えないか、総務課から問い合わせがありましたが、柱の間にななめに入っていたワイヤー筋交いの留め金類が吹っ飛び、筋交いがない状態になっていたので、危険だと連絡したものです。

建物はその後、無事に残っていますが、小学校に入るための表道、裏道ともに亀裂がはいり、安全な状態ではありません。どうやっても避難所として使うことはできなかったと思います。
小学校の裏は職員のための駐車場になっていましたが、亀裂と段差が残っています。

赤くさびた朝礼台が見えます。
この上から宙返りする男の子って、学校のちょっとしたヒーローになれたものです。
私は川内小学校の卒業生ではないけれど、
朝礼台の上からバク転するのが流行った世代。やったことがある人、手をあげて!


旧川内第二小学校

校庭にぽつんと重機。
崩れた崖のそばの桜の木を伐って、積み上げてありました。
「あ〜、いい薪になるのになぁ。燻製できるなぁ」って思ったけれど、3月11日以降の被害を考えると利用できない価値のないものになってしまいました。
これこそ、もったいない。
カテゴリ:震災後のダノニー | 13:53 | comments(0) | trackbacks(0)
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